スポンサーサイト
2014.08.17 Sunday
一定期間更新がないため広告を表示しています
CALENDAR
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
RECENT COMMENT
MOBILE
OTHERS
Search this site
|
Wo ein Wille ist, da ist auch ein Weg.
旅をする木
2007.10.18 Thursday
人生はからくりに満ちている。 日々の暮らしの中で、無数の人とすれ違いながら、私たちは出会うことがない。 その根元的な悲しみは、 言いかえれば、 人と人とが出会う限りない不思議さに通じている。 ふってわいた関東行きを急遽、敢行。 友人との再会の一方で、思わぬ出会いがまたここに。 滞在初日、大学時代の友人と鎌倉を散策中、 お昼に立ち寄ったソーセージ&ビアのお店で、偶然相席になったおじさまたち。 鎌倉観光来てみたんだけど、いいとこあるかなー?とおっしゃるので、 “じゃあ・・・ぜひ、今夜横浜であるオクトーバーフェストに!” と、 夜に行くことを決めたばかりの、ドイツ式ビール祭りを勧める私。 “お、いいねー”と普通に受け取ってくれたので、ん?知ってる?と思っていたら、 “実はミュンヘンに仕事で住んでたことがあって・・・”と。 (ドイツのミュンヘンはオクトーバーフェストの本場 ) 驚き&コーフンで言葉にならない私たち 笑 実は私たち、昨年共に山口を訪れた際、 ひょんなことから、ドイツで音楽を学んでいるM氏と知り合っていたし、 5月、フランスの友人家族を連れて京都観光した際にも、 私は現在フランス留学中の、とある男の子と知り合ったりしていた。 帰国してから、私が出会う人々は、 不思議と、ドイツやヨーロッパというフィールドに通じていることが多く、 思わぬめぐり逢わせとは、いやー、そうあるべくしてあるのだと、 思わずにおれない、私。 かの地での日々は、それほど私のベースに大きく位置を占めている。 そんな縁から夜、会場で再会した私たちはドイツビアで乾杯。 東京の会社で、上司部下として働いておられるというお二人。 ユーモアで突っ走るかと思えば、垣間見える紳士なふるまい。 ひけらかすわけではなく、自然とみえる人柄のよさは間違いなくて、 仕事に対する誠実さとおふたりの信頼関係に、 24歳の小娘たち、ちょっと感動したりして。 地位もご家庭もあり、社会でいえば大先輩にあたるような人たちが、 同じ目線で接してくれるようなとき、ああ、素敵やなぁって純粋に思う。 東京のことを“江戸”と呼ぶ、自称 “浦和のおっちゃん”が、 “学生時代のお友達は宝物。 ず〜っと大切にしてください。 Hope You fully enjoy staying in rainy Tokyo. 必ずまた一緒に美味しいご飯を食べましょ〜ね” 翌日こんなあたたかいメールを送ってくれた。 きっと触れたところ、踏み出したところから “旅をする木” 人生はからくりに満ちている。 ![]() コメント
こないだは楽しかったね〜!!
あれから、何気なくバイバイと
言ってお互い別の事してたけど、
アナタといると貴重な体験を
連続してしてる気がするよ☆
また遊ぼう!!
-----
2007/10/19 00:19 by アリー☆
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://banananaseven.jugem.jp/trackback/94
トラックバック
|