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大人になる
ドイツでの生活が、5ヶ月目に入った。
その地に住む、そこで生活をすると、旅行とは違う様々な問題が伴う。
その度、言葉の壁を強く感じる。
それは私が自身で体験したいとのぞんだことであり、
そしてまた当然に、私をひどく悩ませるものでもある。

私が日頃抱えている問題のひとつ。
それは体の痛みではなくて、それによって体と心のバランスが不安定になること。
誰かにそれを言ったところで、何も変わらない。
そんなのわかってるから、言わない。
弱音をはきたくない、ずっとそう思っている。

でも、
「いつまで子供じみたこと言ってんの?」
この夏言われた、ひどく心に残っている言葉がある。

何か問題にぶち当たるたび、勝手がわからずとも言葉が通じずとも、
ここでは自分で何とかするしかなく、へこんでなんていられない。
でもそれは本当は日本でも、きっと同じことなんだろう。
いつも誰かに助けられている、支えられている、守られている。
そのことに改めて気付く。

“しんどいと口にすることは弱音じゃなくて、そうじゃなくて、
結局そうやって、自分がダメになってしまうことの方が弱音なんじゃないの?
自分は自分でしかコントロールできないんやから、無理はするな”

いつも完璧でありたいと思ってるけど、“完璧”って何や?
私のくだらないプライドなんて、一体どんな意味があるんやろう?
体と心は切り離せないし、自分でつき合っていくしかないと知っている。

それはどんな時にも通じるもので、
出発前にもある先輩に、似たようなことを言われたなぁと思い出す。

弱音をはいた自分が嫌になる、なんてちっぽけな私がもらったのは、
そんな優しさの詰まった言葉やった。

“大人になる”っていつだって、完璧で、失敗も恐れもなく、強く、
きれいに生きていくことなんてできないと、
ちゃんと知ることかもしれん
わかってる筈やのに、今更そんなこと思う。

"誰が何を抱えているかなんてわからない
誰が何に縛られているかなんてわからない
それを知ったところで何になるかもわからない
どうせ離れて生きてくんやけど"

依存するわけではなくてただ、その痛みや迷いをわけあえたなら。
寄り添って生きていけたなら、そんな風には思うのです。

自分が苦労したぶん、心痛んだぶん、助けてもらった分、
私はただ、
ひとに優しくなりたいと。






posted by | 19:42 | 芙蓉のひと | comments(3) | trackbacks(0) |
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コメント
あーかよちんの言葉な何でこんなにも訴えかけてくるんだろう・・・読んでいて、スゴク切なくそれでいて強く、しかも優しい、そんな印象を受けるわ。 わたしも弱音を吐くのは好きじゃない。 でも、 時には弱みを見せてもいいんだって最近は思うようになったんだ -----
2005/10/12 23:22 by ぴ
なんか、かよちんのその言葉たちが ぐさりと胸に刺さりました。 うち、甘えてるなあ。甘えすぎてるなあ。と。緩い流れに流されて行こうとすてる自分を止めようとおもいました。 気づかせてくれてありがとう。
2005/10/13 20:29 by ともみ
立派な大人になったね&#128522;
2017/04/06 04:07 by keisuke
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